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世界のビジネス成功事例~ケーススタディで学ぶ~

世界の有名・無名企業のビジネス成功事例をケーススタディで紹介します。 海外のメディアをソースとし、経営者である筆者の独自の視点を加えて説明しています。

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Case1: Diesel(ディーゼル)4 ~店舗運営と物流戦略~

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次は店舗形態と店舗展開について。

Diesel(ディーゼル)は現在世界に5,000ものショップを抱えているが、その内直営店は300店舗のみで、
残りはデパートやブティックなどDiesel商品を代わりに販売する属国、ではなく代理店なのだという。

Diesel Store1

通常、こういった場合には他のブランドも乱立しており、Dieselとしてのブランドを維持していくことは
難しいように思えるのだが、そこはDiesel大先生。
もちろん上手くやっている。

その秘密は”Culture”、つまり文化と”Distribution”、流通の方法にあるという。

まず、Dieselカルチャーというのは従業員の体に強く根付いており彼らの意識は総じて高い。
「信者なんだから当たり前だろ?」と思わないで頂きたい。
「従業員数が2,000人を超える様な大所帯で、どこの世界に経営陣と同じレベルの志を持つショップ店員がいるんだ?」と嘲笑った過去の自分が恥ずかしい。

例えば直営店の店長であれば旗艦店として本部の意向を他へ伝えることが自分たちの役割であると
理解しているので、キャンペーンの宣伝なども周りの模範となるべく動くのだ。
そして、直営店ではない代理店とのやり取りを頻繁に行ない、なるべく近い位置でいつでも
サポート出来るようにしている。

Diesel Camp


文面で書くと安っぽいが、この意識の高さが本当なら凄いことだ。
人を動かす難しさというのは実際にその立場にならないと中々分かるものではない。

また、物流の仕方も独特で旗艦店への一店舗のみに特化した流通網と、少数の店舗のみに抑えて
仕入れを行う方法でそのクオリティーを保っているのだとか。
つまり5,000もの店舗があれば、それぞれ国や場所によって求められるものが違う。
同じDieselと言っても当然同じではないのだ。

それをDieselはしっかりと理解していると言えよう。
一束100円のほうれん草を日本全国同じ物流で届ける訳ではないと仰っているわけだ。

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  1. 2011/11/07(月) 18:00:00|
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アントレップ

Author:アントレップ
来てくれてありがとうございます。

現在、東京港区にて小さな会社を経営しています。

大学時代にアメリカで学び、卒業後外資系の証券会社で働いていた経験を活かして、海外のビジネスの成功例をご紹介したいと思い始めました。

仕事の合間に翻訳したりしながらですので、あまり高いクオリティを保てませんが、少しでも何かしたら情報を得て頂けれれば幸いです。

自分自身の勉強のためにもこのブログを出来る限り更新して行きたいと思っています。

面白い情報等あれば是非教えて下さい。

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